地道という黄金戦略

今日は資産形成にまつわる“個人的なスタンス”について✏️

資産形成と言っても
人それぞれ置かれている状況や予算が違うので
目指すゴールの形は無限大

個人的にはゴールが無限でもやることはシンプルで
どれだけの元本を作れるかが肝だと思っている(💰)

元本を作る段階では
漏れなく地道な努力期間を通らないといけない

この地道をショートカットしようとすると
一般的にリスクや手段を大胆めに舵取りする必要があるが
私は資産形成においては選ばない道と決めている

一度そう決めたら不要な情報のシャッターは閉める(💰)

私も元本を作るために覚悟を決めて相当働いた(💰)

目標達成に向かっていろいろ吹っ切って働いたので
お給料は有難いことに都内の役員秘書の中でも
高い水準で頂いていたと思う

外資なのでもともとのベースが高めだったのかもしれないが
たくさん働くにつれて年々収入は増えていった

ただしこの点についてはどんなに頑張っても
お給料が上がらない場所に居続けていては
いつまでも到達できなかったと思う

どの業界・どの会社に身を置くかは大事かもしれない(💰)

他に資金面での準備と言えば
退職の5年ほど前から退職後の想定予算で生活し
現実的な試算ができているか確認・修正を重ねた(💰)

なので退職後の私の生活はその5年前からの継続に過ぎず
特に何も変わらない生活を送っている

あ、でもひとつだけ💡
住民税・健康保険・国民年金というトリプルパンチは
会社員には不慣れな追加出費(体感的に)となるので
退職後2年分については年間予算と別枠で準備しておいた

ちなみに私の場合
退職後1年間での住民税・社会保険料の合計は
国産のコンパクトカーが買えるかなくらい ※配当所得込み

会社員をやめると決めた時からこの出費は確定しているので
何よりも先に確保しておくべしなのだ(💰)

このトリプルパンチの金額はもちろん人によって違うけど
この程度の誤差でシミュレーションに影響するようでは
自由人化は時期尚早というサインでもある

私の退職後の生活資金は主に配当金を当てているので
積み上げた元本・含み益ともに取り崩す予定は当面ない

当面というのは老後までのイメージ

って言うと「DIE WITH ZERO」のファンに注意されそうだけど
私は結構老後もお金は使うと思っているタイプなので
この辺りはまた個人的な考えをいつか書くつもり✏️

車の買い替えなどまとまった出費がある時は
証券口座は手を付けず銀行の定期預金から支払う

定期預金は満期をずらして何本か作っていて
必要な時期に一番近い満期日のものを解約する

大きい出費がライフプランのどの時点で発生して
いくらくらいをどの資産から使うのかまで想像しながら
俯瞰して全体の計画をしていくことが大切(💰)

何歳まで生きるか誰にもわからない以上
取り崩しはシミュレーションの域を出ず不安は残る

大事なことはその精度よりも考え方かなと思う

ざっくり言うと今はこんな感じだけど
生きていれば想定外は起こる

それにやっぱりまだまだ働きたくなるかもしれない

年間予算をもっと増やしたくなるかもしれない

将来の自分が自由に選択できるように
十分なバッファを考慮した試算を心掛けたい(💰)

その為にもまずマクロで組んで徐々に掘り下げるイメージ

私には扶養している家族はいないので
予算組みのハードルは高くなく自慢できることは何もない

私なりのスタンスは文末に(💰)をつけてみたので
ひとつの考え方としてもし参考になれば嬉しいです⭐

今日はこんな感じで🔚

ではまた

ー R

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