R流 年金のススメ

今日のテーマは・・・

みんな関係あるのに
いまいちわかりにくい公的年金制度

私たちの多くはひたすら納めて
老後にやっと恩恵を受ける国の年金制度

前向きに今の保険料を納めるためには
どう向き合っていけばよいだろう❓
R的思考法をご紹介してみたい(‘ω’)ノ

ではさっそくGO🚀

まずは大前提をおさらい📖
✅国民年金への加入は義務である

‘国民年金に加入する or しない’
について選択の余地はなし💀

あ、1個だけ選択の余地がある💡
日本に住む or 住まない🛬の選択ができる

日本に住まないを選択して
非居住者になれば加入は義務ではなくなる
(※任意加入もできるよ🌱)

日本に住むを選ぶ場合
20歳までには漏れなく公的年金制度に加入する
たとえ学生でも待ったなしだ
(※免除・猶予制度もあるよ🌱)

続いての大前提
✅納める保険料は決まっている

ただし
1.第1号被保険者
2.第2号被保険者(厚生年金加入者)
3.第3号被保険者
のどこに属するかを選択することは可能

まあ、これは年金制度の選択ってより
働き方や生き方の選択になるけど
結果的に年金制度上の立場を選んだと同じことだ

ざっくり説明すると
1.学生・自営業・個人投資家
  自営業をする人の配偶者
  2と3以外のバイト・無職など
2.会社員・公務員・私立の学校教職員
  一定の要件を満たすバイトなど
3.2に属する配偶者の扶養に入る人

1は毎年改定される保険料を自分で納める

2は給与・賞与を保険料計算用に区分したみなし報酬×18.3%(2025年9月現在)
この金額を事業主と半分ずつ納める
納付は事業主が取りまとめてくれる

3は自己負担はなし

ただし3は廃止に関する議論が度々起きるので
この先のニュースを要チェックだ📰

1~3は途中で立場が変わることも普通にある

例えば私の場合
20歳から就職まで:第1号被保険者
就職からFIREまで:第2号被保険者
FIRE以降~現在:第1号被保険者
って感じ

3つめの大前提
✅世代間扶養

年金は自分の将来のために積み立てているのではなく
今の年金生活者の財源として納めている

この3つめの大前提が1番悩ましいところだと思うので
R的思考法ではあえて
「保険料は自分のために積み立てている」
と仮定することで自分の納得ラインを探る

では先に進むよ📝

R流年金戦略(50歳まで)
⭐好きに生きる
⭐保険料は粛々と納める
⭐ねんきんネットに登録しておく
⭐年1ペースで未納がないかだけ確認
 
つまり50歳までは基本的に何も考えなくていい
若いうちは年金なんて考える暇なし(‘ω’)
好きなことに挑戦して楽しもう🌍🛫💗

R流年金戦略(50歳くらいから)
① 今日まで納めた保険料総額(累計額)を確認
② 残りの加入期間の納付額を試算
③ ①と②を合算して自分が納める保険料総額を想定
(④以降は次回に続く)

①はねんきんネットで簡単に確認できる

②は給与明細や第1号被保険者の保険料を目安に
自分の将来をシミュレーションする

第1号被保険者の保険料は
現役世代の賃金水準や物価変動に応じて毎年改定される
ちなみに2025年度は17,510円

第2号被保険者の保険料は、
🌿何歳まで働くか
🌿収入は今より増えるか減るか
に応じて変わるので
何パターンかシミュレーションしてもいいかも

ざっくり予想(希望)する将来の給与月額に
18.3%を掛けてさらに半分した金額が目安

長く働き続けたい場合でも
現行制度では70歳の誕生日前日が保険料を納める上限だ

シミュレーションする上で
何歳まで仕事できるか不安な場合は
確実に仕事がありそうと思える年齢まで
今と同じ保険料を納めると想定して
それ以降はバイト並み給与に下げてみたり
第1号被保険者になると想定すればいい

あくまでもシミュレーションなので
気楽に楽しんでやってみよう
後になって現実と試算が乖離してきたら
その時点でまた①~③をするだけだ

ざっくりと③をイメージできたら
R流ではその総額が
「加入期間中、毎月均等に積立てた投資元本」
だと仮定する

どんな気持ち(‘ω’)?

今日までこれだけ多くの金額を
たとえ強制的に徴収されたとはいえ💀
積み立ててこれたってすごいこと✨

しかもそのお金は無意識のうちに
今の年金生活者を支えている👛
そんな自分を誇りに思おう🥂

この続きは次回(‘ω’)ノ

またね👋

ー R

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