以前、YouTube内でジャンルを確立しつつある
給料日ルーティーン動画について書いたことがある📝
(関連記事:ルーティーンに憧れて)
このデジタル化した時代に
若い女性たちが毎月のお給料を現金で確認し
可愛い封筒や工夫を凝らしたバインダーを使って
お給料を予算分けする様子を動画にしているのだ
最初に見た時には
「今どきこんな旧式で管理してる若者いるの~(@@)!?」
と驚いたものだった
でも仕分け用の封筒やリフィルをデザインしたり
電卓含む予算管理アイテム一式の色味を統一したりして
見た目も綺麗でとても楽しそう💕
アルゴリズムのお陰で同じジャンルの動画が次々現れて
見ているうちに年齢も家族構成も実は幅広く
主婦の皆さんの予算管理も見れたりして
様々な年齢・家族構成・収入の予算管理を垣間見れる
FP1級・CFP保持者の私にとっては
見ていて楽しいだけでなく貴重な学びの場にもなっている
というのもこれらの動画を見ていく中で気づき始めたことがあるのだ
ご結婚されている方については
ご主人と協力し合っていることなので置いておくとして
独身女性でこの手の動画をUPしている方の中に気になりどころが満載なのだ
基本的にこの手の動画にご自身の顔や姿は出さないとは言え
わざわざ自分のお給料を人の目に曝して
前月の収支や今月の予算分けを公開するからには
何かそれをする必要や目的があった様子
そしてそれは大きく分けると
💰クレカ使いすぎ・奨学金返済などによる借金がある
💰借金はなくとも浪費癖を直したい
💰低収入で毎月の生活費が赤字
💰将来に向けて一定の資産を形成したい
など経済的に変わるきっかけが欲しいことが多いようだ
視聴者に一緒に見ていてもらうことで
自分の励みにしたいというのは確かにいいアイデア💡
おまけにうまくすれば副収入も得られるのだから
中には出てくる厳しいコメントを甘んじて受け入れてでも
公開するメリットは計り知れないのだろう
私が見ている限りお給料的には
月額20万円代前半までの方が圧倒的に多い
確かに独身で手取りが月40万、50万又はそれ以上ある方たちが
わざわざ細かく予算を仕分けする動画を作る理由もないだろうし
作ったところで視聴者にとって楽しいものが出来上がりそうもない
やはり20万円そこそこみたいな
コンパクトな予算を上手にやりくりしている様子が
このジャンル的には完成度が高い印象だ
多くの動画作成者は目標に向かって予算管理を楽しんでいるように見える一方で
債務整理をされている方も結構いらっしゃることを知った
驚いたことに
そうした方の動画のコメント欄を見ると
「私も同じく債務整理中です」
と言うコメントの多いこと多いこと
まぁ債務整理している方の動画だから
同じく債務整理中の方が集まるのだろうけれど
こんなに債務整理と言うのは身近だったのかと
世間知らずを痛感したのだった
一言に債務整理と言っても
💰任意整理
💰個人再生
💰自己破産
など種類がある
いずれも借金の内容や金額によって
司法書士または弁護士を通して行う法的な解決方法だ
軽い興味から見始めた給料日ルーティーンだったけれど
思わぬ社会の構造が垣間見えてしまった気がした
例えば私が以前から気になっていた奨学金制度
これによって助かっている学生が多いことは重々承知しているが
社会人デビューと同時に100万単位の借金を負うことが決まっているのは
今からスタートを切る若者には重たい負担だろう
にも関わらず世の中には欲しいもの、やりたいことが盛りだくさんのお年頃だ
お誘いや出会いも多いことだろう
良くないとはわかりつつクレカを多用してしまう若者がいても
お金にだらしないと責めてばかりもいられない背景を感じる
クレジットカード会社、銀行、消費者金融と
お金を貸したい組織が社会に溢れていて
有名人を起用した明るいCMでそのハードルは低く感じる
しかし借金は借金なので
一旦返済不能な金額になってしまえば
今度は弁護士に依頼して整理してもらうしかなくなり
もちろん弁護士には報酬を支払うわけだ
なんだかなぁ・・・(‘ω’)
ここで改めて痛感することは
金融リテラシーの大切さである
それもなるべく若いうちから持っていた方がいい
せめてここに遊びに来て下さるみなさんと一緒に
資本主義社会のルールを知り尽くして
社会構造上の波を乗りこなして行けるようになりたい🏄💕
ではまたね👋
ー R
構造の波を読め
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