この時期はどこのスーパーでもゴーヤを見かける
連日の猛暑に生気を吸い取られたモヤシ系の私だけど
食材で夏を満喫するなんて楽しそう
でも私はゴーヤを買えない💔
どうやら私はブツブツ恐怖症らしいのだ
ゴーヤ表面のぼつぼつが耐えらず手に取ることができない
ましてや自分の家に連れて帰るだなんて気絶しそう
薄くカットされていれば全然平気なので
カットしたゴーヤって売ってないかなと探してみても
あまり需要がないのか近所では見かけたことがない
結局、山積みのゴーヤの前まで行っては引き返す日々なのだ💔
大人になるまではブツブツ恐怖症という存在自体を
全く知らずに生きてきた
きっかけは、友人を草間彌生展に誘った時に
「私、ドットがダメなんだよね💀」
と言う理由で断られ、一緒に行かれなかったことだ
まだ当時は「ドットがダメなんて人いるの😂?」
と悪い冗談か無理がある断り文句だと思っていた
ところがそれから数年後、突然それは起きた
仕事帰りに電車に乗っていると
新聞紙に丁寧に巻かれたアイツを抱えた女性が乗ってきた
そう。。
ブツ²恐怖症の天敵「蓮の実」である💀
蓮の実がどんなものかご存じだろうか?
実物画像をここに載せるなんて絶対無理だから
ブツ²を星型にして大丈夫にしたイメージがコチラ↓

全然わかんないと思うので
自信がある方のみ
‘蓮の実’, ‘集合体恐怖症’などで調べてみて欲しい
で、その女性が抱える蓮の実の束を見た途端
ショックで息が止まるかと思うほどの衝撃が走り
その強烈なビジュアルに目が釘付けになった
家に帰ってからも頭から離れず
アイツは一体何者なのかと調べまくった
私が生きる上で知っておくべき天敵と察知したからだ
そしてそれが「蓮の実」であることを知ったわけだ
とするとあの女性はオフィスか生け花教室かなんかで
新聞紙に包まれたアイツを喜んで分けてもらい
花瓶に入れて部屋に飾ったのだろうか?
それとも実の部分(つまりブツブツ)を取り出して
育てるか食べるかしたんだろうか?
どっちにしろなんてすごいことをやってのけるんだろう
彼女は私より種としての生命力が強いに違いない
自由な人生のために’金融リテラシー’と’しなやかな心’
を磨き続けてブログまで立ち上げたってのに
そもそも生命体として弱いなんて、ダメじゃん( ゚Д゚)
だってそれって自由とか語る前の問題じゃん( ゚Д゚)
急いで克服法を調べてみると
なんだかいろいろ書いてはいるけど
詰まるところハッキリしたことはわかってないらしい
そんな中、興味深い研究結果を見つけた
2013年に『Psychological Science』誌で発表された
Geoff ColeとArnold Wilkinsによる論文だ💡
言うまでもなくブツブツ恐怖症に関する研究結果なのだけど
正式にはトライポフォビア(集合体恐怖症)というらしい
その内容をざっくりとまとめると
🌱ブツ²に対しては’恐怖’より’嫌悪’を感じる人が圧倒的に多い
🌱その原因は命を奪う動物への’恐怖’ではなく
病原体への’嫌悪感’にある可能性が高い
🌱皮膚疾患などの脅威から身を守るために
人類が進化する過程で備わった本能的な回避反応の可能性が高い
なるほど・・・(‘ω’)
でもでもさ、本能的な回避反応ったって
ブツ²って明らかに皮膚疾患になっちゃったお肌状態っぽくない?
ってことはそこで反応しても
全然回避できてないよね。
その手前の病原体の段階で反応してほしいんだけど
タイミング遅すぎるよね😠
一体どういうつもりで進化してきたんだろうね💢
そんな中、前回の記事が引き寄せたのか
我が家に突如ミャクミャクがやってきた

万博に行く体力が欠落した猛暑下のモヤシ(=私)に
姉がガチャガチャで見つけて
取ってきてくれたリバースカラーver.
ミャクミャク苦手な方のために
後ろに同系色の本を置いて保護色化してみた
ミャクミャクは改めて見ると
顔周りのポン・デ・リング部分が
2次元画像から想像できないレベルにブツい
形といいサイズといい
いい具合に不規則で私の一番苦手なタイプ
でも来てしまったものはしょうがない
この子を見て少しずつブツ²を克服することに決めた
人類の進化なんて待たずに自力でブツ²に克つっ
そして自由な人生を突き詰めるっ🔥
ではまた👋
ー R
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