ギリで間に合った(‘ω’)
図書館で借りた本を返却期限ギリで昨日返せた(゚Д゚)ノ

『ファイナンスの世界史
金融技術と金融ビジネスの歩み』
大村敬一著
最後は図書館の中で読み切って返却に間に合わせた⏰
私には珍しく時間がかかってしまった今回の1冊
投資をしていると地政学や世界史についての興味が増してくる
ファイナンスの歴史と時代背景は密接に絡んでいるのだ
そんなわけで・・
『ファイナンスの世界史』
という今回読んだ本は
昨年発売された時からとても興味を持っていた
にも拘らず半年以上もズルズル引っ張ってしまったのは
私は昔から歴史が超苦手💀
私にとって歴史は試験科目という印象しかなく
過去にもう起きてしまったことを学ぶのって
こちらには何か考える余地もなく
過ぎた時代に思いを馳せることもなく
そういう人は暗記するしかないことになる
でもそういう平べったい勉強が昔から大っ嫌いだった
ところが大学に入って一人で海外に出てみると
日本人なのに日本の歴史や政治について自分の言葉で語れないことや
海外において配慮すべきマナー・タブーなど
外国人として訪れる国への敬意として
当然に知っているべきことが多くあった
またその後に投資を始めるようになると
ますます歴史や地政学がダイレクトに値動きに影響するのを目の当たりにした
というわけで過去に何度か日本史・世界史の学び直しにトライしたものの
どうも相性が悪いのか読み切れたことがなかった
もちろん相変わらず興味も持てなかった
そして残りの人生でいずれは取り組む課題として
かれこれ10年以上寝かしてしまったのだ
そんな中で出版された今回の本📚
ファイナンスを世界史と絡めながら解説してくれるという私にはピッタリの内容となっている
読んでみてよくわかったけど
古代ギリシャ・ローマ時代~中世ヨーロッパが
私のアキレス腱なんだな(‘Д’)
読んでも全く頭に入ってこず
1日1ページみたいな日もありぃの
2週間の貸出期間の中の10日以上をこの時代に費やしてしまった💦
ようやく産業革命に入って
イギリスからアメリカに経済の中心が移った頃からは
割とサクサク読めて面白かったんだけどね(‘ω’)
それにしても前半でかなり苦戦したので
もう1回借りで読み直したいと思っている
ファイナンスの歴史を読んでいると
昔から変わらないことも多いんだなあと感じる
世の中には
・アイデアや才能はあるけど資金がない人
・資金はあるけど活かせる場がない人
が常に存在する
このニーズをマッチさせるのがファイナンスだ
富という概念の起源はいつまで遡るかと言うと
人間が穀物を作り始めたような時代まで遡る
同時に歴史上では常に戦争や侵略が起きていたので
常にそのための資金が必要だった
戦争に負けるかもしれないという大きなリスクと引き換えに
高い金利を設定して資金を出すことで
より大きな利益を得たい王族・貴族は常に存在した
まぁおそらく興味がなくても拒否権がなく
言われたら支援するしかない時もあったとは思うけれど
そして次第に特定の富裕層からだけでは資金が足りず
海の向こうや一般市民からも資金を募る必要が出てくる
ファイナンスって何か特別な目的で生まれたというより
そこにあるニーズに対応するために自然に生まれてきたことなのだ
海外からの投資を呼び込むには情報に透明性が必要だろうし
信頼のおける誰かが取引の間に入る必要がある
一般市民に対してはリスクをできるだけ抑えるような商品が理想的だろう
こうして債券・劣後債・種類株・小口証券に始まり
先物・オプションなどのデリバティブ商品が次々と生まれてきた
全てはそこにリスクがあるからニーズが生まれ
次第にニーズがないところからもリスクを見つけ出して商品化していくようになる
金融商品はどんどん複雑化していくのだ
このような多種多様な商品を前に
あまり欲を出さずに淡々と自分の決めたことを続けるのは難しいけれど
こういった歴史を読むことで振り回されなくなる
アメリカで個人投資が進んでいるのは
そもそも銀行が台頭しない歴史的背景があったからであって
特に先見の明があったからとかではない
日本は銀行が大きな地位を占めてきたので
銀行に対する信頼が厚く
また国民性的にリスクに消極的なのだろうか❓
いずれにしても投資は昔から特別なことではなく
ただそこに寝かせておくだけの富があるならば
世の中にそれを必要としている組織・人がいるのだから
自分が取れるリスクの中で融通していくのは自然なことだったのだと思う
銀行を経由して結局誰だかわからない人に融資をしているのだから
だったら自分でその融資先を選んでみたり
そのお金がどういう動きをするのか見てみるのは悪いことじゃないと思う(‘ω’)ノ
ではまたね👋
ー R
