辿り着ける真理 | R-view #5

最近読んだ本📚
どちらも哲学・思想系のジャンル

📚『成功の実現』 中村天風述
📚『幸福についてー人生論ー』ショーペンハウアー著

今回は図書館で借りたけれど
どちらも何度か読んでいるので次回は買おうかな👛

特に『成功の実現』は繰り返し読みたい1冊

一方で『幸福についてー人生論ー』は
何度も読み返したいというよりも
私の中にずっとあった疑問に答えてくれた運命の1冊✨
ショーペンハウアーはいわば私の推し哲学者なのだw

哲学って難しく思われがちだけど
その人が『何か』の本質について
極限まで突き詰めて辿り着いた答えだと思う

生きるとは?
愛とは?
幸福とは?

みたいな感じ
哲学者は「自分の意見を持ってる人の究極の姿」だと私は思う

どの哲学者も
「私は~~だと思う」とはまず言わない
「愛とは~~である」と言い切る

そんな難しい問いに絶対の正解はないのでは?と思うけれど彼らは言い切る
普通ではない量を考え抜いて確かに辿り着けた人達なのだろう

人間の脳が持つ高次機能をフルに活かせた方たちという印象だ

そんな風に悩み苦しんだ末に生まれた本の内容を
素人である私が掻い摘んで紹介することは難しい🌀

でも久しぶりのR-viewとして少しだけ書いてみたい(‘ω’)ノ

というのも先ほど触れた通り
ショーペンハウアーさんは私の疑問に対して真正面から答えてくれた人💡

その疑問とは「結婚」について💒

お国柄、生き方、価値観は様々だけれど
ここでは本の内容と私個人の疑問に限定して
男性と女性がする結婚の話としたい

私が30歳前後の時だったと思うのだけど
自分の中のある絶望的な事実に気づいてしまった

それは
「私が好きだと思っている男性って
私自身が手に入れたい要素を持ってる人なんだな」
ということ

例えば・・
海外で暮らしたいなと思っている時には
住みたい国に1人で生きている人を好きになり
起業したいと思っている時には
何かの道で独立し成功している人に興味を持つ

その人への愛💗の気持ちは完全な錯覚で
ただ単に自分がなりたい姿を映し出す鏡に恋してるってわけ

なのでなりたい自分になれてしまえば
なりたい自分の姿が変わってしまえば
あるいは相手がなりたい姿でなくなった時には
その人への興味も冷めて行くのは必然💀

私が愛だと思っていた気持ちはただの幻想・・・(゚∀゚)💔

そんなことに気づいてしまい
私は誰かを心から愛することができない欠陥人間なんだろうかと絶望した

そうなってくると
恋愛の先にあるものと思っていた結婚は
私の人生と無関係なシステムに思えた

でも周りを見ればちゃんと関係を育んで結婚している
みんなお互いがお互いを想い合っているんだな・・

多くの人が経験するその感覚がわからない私は
やはり何かが欠落しているんだろうか・・・(‘ω’)

でも考えようによっては
そんな状態でうっかり誰かと結婚まで進まなかったことはむしろ超ラッキーだろう
(相変わらずポジティブw)

まぁ仕方ない
自分の気持ちは取り繕えないし
そもそもそんな風にして維持する関係は不誠実
ならばシングルで生きて行こう
とスッパリ切り替えて気楽に生きてきた

でも心のどこかで
私は欠陥人間なんだろうか?
という疑問だけは残っていたと思う

そんな時に出会ったのがショーペンハウアーさんの本である

恋愛や結婚について
「それを言っちゃあ元も子もないよね」
くらい冷め冷めなそのメッセージに当時の私は救われた

私は結婚を否定するものではないし
幸せなパートナーシップもたくさん見ているので
その内容が全人類共通の真理だとは言い切れない

ただ私という愛の欠落人間💔にとって
ショーペンハウアーさんの身もふたもないメッセージは
「大丈夫。あなたはただ真理に気付いてしまっただけだよ」
と優しく手を差し伸べる救いとなった

そのメッセージについて
当時の私が理解したこととして簡単にだけ書くと・・・

*************************

愛とは自然界が用意した幻想である
誰かと惹かれて恋に落ちることを
私たちは「自分の選択の結果」だと思っているがそれは違う
その裏にあるのは種族保存のための自然界の戦略だ
この世に恋愛感情が亡くなったら人類は絶滅してしまうのだから

その感情を愛と信じてする結婚では幸せにならない
かと言って条件で選べば結婚は続くかもしれないが情熱がない

では愛が幻想だと悟り1人で生きて行く者(=私)は幸福だろうか
そこに待っているのは孤独でありそれもまた不幸である

*************************

はい、こんな感じでどこにも望みがないものとなっております(‘ω’)ノ
そして何故かその言葉に救われる謎な私

でも深く読んで行けば絶望では終わらないのでご安心を(‘ω’)ノ

哲学書を読む時間はとても不思議な時間だ

美術館や音楽鑑賞と同じくらい優雅な時間を過ごせるし
哲学者の思想の中を旅している感じは独特な体験
これが風流ということかなとさえ思う

そして何より貴重なことは
本を読みながら自分はどう生きるか考えられること

哲学書が共通して教えてくれることは
人間という高次の脳を持つ動物に生まれた以上
自分のやりたいことや個性を生きる大切さだと思う

せっかく人間に生まれたのだもの✨
自分が生きる意味は自分で与えてこう✨

ではまたね👋

ー R

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