ここ数年は不定期にではあるものの
母の運転免許返納について話し合いが続いてきた🚗
父は一足先に昨年の春に運転から引退していて
父より7歳年下の母については
本人の意向がなかなか固まらず
ダラダラと決まらいまま時間ばかりが経っていた
母の年齢は75歳なので
まだまだ現役で運転している方は多いと思うけれど
母の場合はこの数年は体の不調や運転に対する不安を度々口にするようになり
おまけに走っていると無意識に左に寄る傾向にあった
そんな中で昨年はついに
長く通っている行き慣れたはずのスーパーの駐車場で
スロープを上っている時に左に寄り過ぎたらしく
車体を壁に擦って大きく凹ませてしまったのだ
幸い駐車場の壁は塗装のないコンクリだったので
スーパー側は何も修理を求めず終えて下さった
コンクリの壁を擦った以外に対外的な被害は生じていないので
自損事故で済んだことは不幸中の幸いだったけれど
ちょっと考えにくいアクシデントなので
娘である私としてもそろそろ返納を考えてもらいたい状況となった
母本人もすっかり自信を無くして
それ以来ほとんど運転していないまま1年以上経っているにも関わらず
免許を返納することには後ろ向きな様子が続いていた
そうこうしている間に免許の更新時期となってしまい
高齢者講習のハガキが届いてからかれこれ3カ月・・📅
進むでも引き下がるでもなくウダウダと迷う日々を送る母なのだった
正直、堂々巡りの話を聞いているとイライラしてしまうことも多々あった
しかし先日、母の方から話を切り出してきて
ついに返納することが決まったのだ
前回更新した3年前の時点では
あともう1回更新して終わる予定でいたので
想定よりも3年早い引退となった
状況を総合的に考えて母には返納を勧めていた私だったけれど
いざそう決まるともちろん寂しい思いはある
ここ最近は少しずつ親の老いを受け入れる覚悟ができてきたので
父の免許返納の時に感じた寂しさほどではないけれど
年月とともに変わっていく親をすぐそばで見ているのは切ない
小学生の時は母の運転で塾まで送ってもらったし
中高時代も雨の日は必ず駅まで送ってくれて
大人になっても母の運転で一緒に買い物に出かけたものだった
がしかし返納すると決まったからにはしんみりしている暇などない
母の車を売却しないとだ(‘ω’)ノ
買取業者の見積もりをいくつか比較しようかとも思ったのだけど
いつもながらあまり個人情報を出したくないので
結局私の車でお世話になっているディーラーの営業マンに電話した📞
たぶん買取業者よりは安くなってしまうけれど
私の車を来年には買い替える予定なので
なんとか高く見積もって欲しいものだ
さすがはできる営業マンだけあって
電話したその日に車を見に来てくれた
母の気持ちが揺らぐ隙を与えずに着々と事を進める私
母の為にも自分の為にも
一度決まったら未練なく進めてしまった方がいいのだ
電話した日の夕方に営業マンがやってきて
その1時間後くらいには金額が出てきたので
その場で買取をお願いした
寂しい思いは今もまだ心の中にあるけれど
とにかく両親とも大きな事故なく運転生活を終えたことにホッとしている
私がいつか老いた時には
こうして嫌なことを推し進めてくれる身内はいないんだな・・・
と肝に銘じておかないとならない(‘ω’)ノ
自らの意志で早めに返納をしなくては(‘Д’)
振り返ってみれば
FIREしてからの2年間は
FP1級やカウンセラー資格の取得と併せて
実家の生活面でのテコ入れに忙しかったなあ
もっと世界1周とかするのかと思ってたけど(‘ω’)
ま、ともかく実家のリフォームと大断捨離
そして両親の免許返納まで終えた今
実家関係はひと段落ついた気がする
今の私に与えられた役割を果たせた2年間だったんじゃないかな
そうしてスッキリ片付いた実家と
車のいなくなったガレージを見ると
なぜかふと
きっと人生ってこういうことなんだろうなと腑に落ちた
どういうことなのかってうまく説明できないけれど
その時々に厄介事やら困難やら夢やら目標やら
良いにつけ悪いにつけ何かしら目の前に立ちはだかってきて
それに精一杯取り組むことを通して生きるのだ
自分にとって望ましいことなのかそうではないのか
あんまりそこには意味はなくて
来る波を乗り越えても乗り越えても
何かしらでゴチャゴチャなのが人生なのだろう
ひとまずこの数年間続いてきたモヤモヤがなくなって
次は一体何が私の元にやってくるのやら・・(‘ω’)
でもそれが何であっても大丈夫なのだと今はわかる✨
やってくるものがプラスならばそれに合うマイナスを
マイナスならばそれを補うプラスのピースを
探してはめて光に変えるゲームみたいなことなのだと思う
光となったゴチャゴチャ達は
きっとそれ自体が私の人生なのだ
ではまたね🌈
ー R
寂しさと安堵の光
Elegant Lab | 暮らしのこと