プロの仕事

先日の記事(『寂しさと安堵の光』)で書いた通り
母が運転免許証を返納することとなった

心残り100点満点の母に気づきつつ
周りまで一緒にグラついていては切りがない

粛々と車の売却に動いた父と私だったのだけれど
さすがに母が最後に乗った大切な車🚗ということで
あまり金額面での欲は出さずに
普段私の車でお世話になっている営業マンに相談することになった📞

しかし欲は出さずにと言いながらも
営業マンがいくつかの業者から入手した査定額は
私の中で最低でもこのくらいにはなるだろうと予想していた数字よりも
かなり厳しい結果となってしまった

傷もないし5000kmしか走っていないのになぜ・・💀

まぁでももうその営業マンとは
父の代からの長いお付き合いなので
わざと安く見積もるような人ではないし
よく知っている人に買い取ってもらう方が母も安心ということで
そのまま週末に売却手続きを進めることになった

そしてついに契約の日を迎えた📅

契約書に記入しながら営業マンと雑談中

「私の車を来年の車検前には買い替えたいから
もしナフサ問題で納期が遅れ出したら
早めに教えてね~(‘ω’)ノ」

「な~んかさあ(‘Д’)
もうじき走行距離が30000kmになっちゃうから
軽井沢とかドライブに行きたくてもタイヤに気使っちゃうよね~(‘ω’)」

なんて軽いノリで話していた私

雑談しながらもスムーズに売却手続きは完了し
母の車といよいよお別れの時となった

車が行ってしまうと実家の駐車場がガランとなり
さすがに寂しい気持ちになる両親と私であった

気持ちを切り替えていつも通りの生活に戻ろう

しかしそれから数時間後のことだった🕕

先ほどの営業マンから電話が入った📞

営業マン
「お預かりした車の状態を買取業者に見せて改めて交渉した結果
Rさんには新車購入も検討してもらえるわけなので
査定額をアップできることになりました・・(‘ω’)」

R
「えっ、やったー(゚∀゚)ノ」

営業マン
「なので新しい金額で契約書の書き直しが必要でして
今日もう1度伺ってもよいでしょうか(‘ω’)?」

R
「もちろん(゚∀゚)!
ありがとうございますっ(゚∀゚)」

営業マン
「で、その時にRさんにおススメの車種をお持ちするのでぜひ試乗してみてください(‘ω’)ノ」

「オッケ~・・・(゚∀゚)?」

買い替えるのって来年の車検前って言ったと思うんだけど・・もう今から試乗すんのか・・・(゚∀゚;)

そして営業マンは夕方におススメの車種に乗ってやってきた🚗

早速、楽しく試乗する私🚗

30分ほど試乗して戻ってくると
営業マンは私の車に乗ってなにやら作業している📝

営業マン
「お母さんの車とRさんの車をどちらも下取りして
おススメの新車を買う場合の差額を計算して見積り持ってきますね(‘ω’)ノ」

R
「あ、はい・・(゚∀゚) あれ・・(゚∀゚)?」

営業マン
「来年の車検まで引っ張ると5年落ちになるので
早くに下取りして買い替えた方がRさんの出費も抑えられるので計算だけでもしてみましょう(‘ω’)✨」

R
「まぁ・・確かに・・(‘Д’)」

営業マン
「じゃ、これ・・(‘ω’)
新車のパンフレット(‘ω’)ノ」

R
「あざっす・・・(‘Д’)」

何もない溜池のような私の心に
鮮やかに購入へ向かう流れを生み出すスキルは
あっぱれとしか言いようがなく
営業マンってすごいなあ・・・とつくづく感心

そしてそう言われてみると確かに
何も車検まで引き延ばさなくても
買ってもいいんだよな~(‘ω’)

と言う気持ちにならないでもないから不思議だ

う~ん、この強引さは嫌いじゃない(‘ω’)

私はどのような職業であれ
こういうプロフェッショナルな瞬間を見るのが大好きだ

これからAIがますます進化して
大卒の仕事選びに影響が出るようになっても
営業職の需要は落ちないと言われているのも納得

人の心を動かして購入に繋げるスキルは
そう簡単にデータ化やパターン化できないのだ

ちょっとまだ今の段階で買い替えるかは決めてないんだけど
この後の営業マンとのやり取りの行く末やいかに❓

・・・乞うご期待⭐

ではまたね

ー R

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