📖はじめに📖
この物語は謎の多い暗号資産の生い立ちについて
わたくしRが理解している内容を
独自の視点でまとめたものです
そのため・・
・暗号資産の安全性・信頼性についての見解ではないこと
・文字数の関係によって内容に過不足がありえること
という2点をご理解くださいm(. .)m
気軽に読んで頂けたら嬉しいです💕
それでは『暗号資産物語』はじまるよ~(‘ω’)ノ
遡ることだいたい1980年ごろ
世に流通する法定通貨の信頼性や利便性について
疑いや不満をもつ人たちが現れました
それは例えばこんな疑問でした
国や銀行に完全に支配されている通貨って本当に安全と言えるのだろうか?
国が通貨の量を自由に調整できる中で通貨の価値は守られるのだろうか?
人と人が銀行を介さず直接に、匿名で、デジタル上で送金できないだろうか?
このような問いかけは
国という権力に対してとんがった目を向けていたり
ちょっと人には言えないお金を持っていたり
単純に送金手続きを効率化したかったり・・
様々な背景や思惑の中から生まれてきたのですが
それが徐々に世界に散らばる数学的天才や
ネットに生息するオタクの好奇心に火をつけました🔥
国や銀行に縛られることなく
国が通貨をジャブジャブ発行したり
悪いやつが偽造したり
搾取したり盗んだりといったリスクもなく
送る宛先を間違えたり二重送金する心配もない
暗号化によって守られた資産・・
そんな『デジタルな現金』を作ろう💡
その思いは徐々にコミュニティを形成し
ネットワーク上で繋がりながら
アンダーグラウンドに開発が進みました
しかしオタクや天才が試行錯誤を繰り返しても
完璧に暗号化されたデジタル通貨の仕組みは完成しないまま
気付けば20年ほどの時間が経っていきました
そんなある日 (2008年11月1日)
サトシ・ナカモトと名乗る存在が
暗号マニアのネットコミュニティに突如現れて
A4用紙9ページの論文を公表しました
こちらがその原文↓
『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』
(ビットコイン:P2P. 電子現金システム)
※P2P=人と人が何も介さず直接的に
突然現れたサトシ・ナカモトの論文は
山ほど寄せられるその他の提案書に埋もれてしまい
オタク達から完全にスルーされていました
しかしコミュニティ内のある天才プログラマーが
ふとしたきっかけでその論文を読んでみると
「待てよ・・・これは完璧じゃないか(゚Д)ノ」
自分達が20年という時間をかけても解けなかった
無理難題を解決できる完璧な答えであると気づきます
それがブロックチェーンと呼ばれる技術です
(ほかにもいくつかあるけど小難しいので省略w)
こうして誰もその存在を見たことのないまま
サトシ・ナカモトを名乗る存在を中心にして
ビットコイン誕生に向けた開発が始まりました
そしてそれから3カ月後の2009年1月
ビットコインは正式に世界に向けて公表されました
ビットコインはその価値を守るべく
発行上限が2100万枚に設定されました
国のお金と違って
2100万枚から絶対に増やさないことで
ゴールドように価値が落ちない資産にしたのです
ではその2100万枚はどこにいるのでしょう?
それはデジタル世界にそっと眠っているイメージです
この眠っているビットコインを取り出す作業は
まるで鉱山から金を掘り出す様子に似ていることから
マイニング(採掘)と呼ばれています
まずは時間も電気代もかかる複雑・難解な数学クイズを解かなくてはなりません
世界中でみなが同じクイズに取り組む中
最初に解けた人が直近10分の取引履歴を更新する権利を得るのです
なぜ履歴を更新するだけのために
そんな面倒なクイズを解かなければならないのか❓
それは悪意を持った人がデータ改ざんしようにも
改ざんする権利を得るにかかる膨大なコストは
常に改ざんから得られる利益を上回るからです
おまけに世界中のオタクたちが目を見開いて
「そのデータに嘘や不正がないか」をチェックしていて
更新した履歴は他のマイナー(採掘者)に承認されることで保存されます
その報酬としてようやくビットコインが与えられるのです
公表当時は限られたオタクの間でしか流行っていないビットコイン🤑
掘り起こしたところで通貨としての価値はありませんでした
そこに初めて金銭的価値が見積もられたのは2009年10月のこと
暗号オタク界の専門サイトによって
採掘にかかる電気代を試算した結果
1ビットコイン=約0.07円と換算されたのが最初でした
1枚=たった0.07円
誰もその価値を信じていなかったわけです
そんな「ただの数字」だったビットコインは
ある日「ある食べ物」と交換されたことで
歴史が大きく動き出すことになります……
(つづく🍕)
ー R
