ミクロとマクロ | R-view#15

ここ最近もまた暑かった(‘ω’)💦
暑さは私にとって生命の危機くらいの大ダメージ😂

暑さで朦朧とする中でも
ジワジワと気になっていたのがちいかわの映画

公開から1か月が経った今
日を追うごとに大人たちの間で盛り上がっている❓

みんなそんなにちいかわが好だったのか~🤔
と思っていたけれど人気の理由はどうも違うらしい

日ごろちいかわを観ない大人たちがこぞって映画館に向かっている
そしてあの映画は1度観ると他の人を巻き込んでその感想を話したくなるらしい

というわけで漏れなくその波に巻き込まれた私も
とある日の上映時間がスポッとはまったので1人映画館へ行った💨

大人1人で行ったら浮くかなと思ったけれど
意外にも私が観た時間(夕方)は
圧倒的に大人が多くて1人客もチラホラいたっぽい

<これ以降はおおまかなストーリーがネタバレする内容を含みます>

観終わった感想としては・・
この映画の作者は私たちに何を発信したのだろうか❓

映画のテーマと言われている
『因果応報』『罪と罰』のスポットライトが
ヒトハとフタハに当たっているのなら
彼らは何の罪をどのような形で負ったのだろうか

もちろん全体的な流れは最後のシーンも含めて理解したつもりなんだけど
結局彼らは何に対して罪と罰を負ったのかについて考えさせられる

そして肝心のちいかわ達は
美味しい話につられてやってきた部外者という立ち位置

にも関わらず今回の討伐作戦にガッツリ巻き込まれて
何も関係ないのに島を守る側になり・・
というかむしろその中心的役割を担うハメになった

けれど冷静に振り返ると
ちいかわ達を島民側に徐々に押しやったのは
セイレーンが自分の味方でなければ全て敵とみなして
ちいかわ達は観光客だと知りながらも容赦なく彼らを襲ったからである

セイレーンの短絡的な線引きと無邪気すぎる残忍さが
ちいかわ達を中立でいることを許さず
気づけばジリジリと島民側に押しやったと私は見た

そしてなぜか島のために最前線で戦うわけだけど
ラストの方で致命的な苦痛を味わうセイレーンと
トドメを刺してほしい島民の声に挟まれて
ようやくこれでいいのかと立ち止まる

全然よくないです(‘ω’)ノ
あなた達は関係ないんだから(‘ω’)ノ

ここで何が不思議って
事の発端を作った張本人のように映るヒトハフタハは
どうやら自らトドメを刺そうとしないらしい

自分達は永遠の命を手に入れたのだから
怖いものなんてないはずなのに何もしない

だったら引っ込んでればいいのに
ここでフタハがまたヒトハを守ろうとした結果
お尻丸出しとなった姿をセイレーンに見られてしまう

フタハはとにかくヒトハが大事らしいことはわかった

ということは犯人がわかったセイレーンが
最大の仕返しをするならば
どっちか1人だけを捕獲?して二人を引き離してしまうことである

でもセイレーンはそうはしなかったようだ
原作を知っている方が教えてくれる情報に寄れば
2人まとめて同じ場所に行きつくっぽい

2人ともってことは
ヒトハのお尻も見られちゃったってことなのだろうか?
それとも自分から告白したのだろうか

何にせよセイレーンは憎しみで復讐しているというより
単純にやられたら倍返しのシンプルな発想であって
残虐な行為をする裏には何の感情もないと思われる

そして全体を振り返ってR的に意見をまとめると
島民とセイレーンは生命体として絶対的な力の差がある
その上どうやら話し合えないし分かり合えない
同じ目線で物を見れない同士なのである

弱い側である島民たちにとっては
本来は積極的に関わってはいけない相手である

ところがセイレーンの歌声が作物に実りをもたらしてくれるという下心から
脂っこい食事(だったっけ?)を差し入れ続けて
ご機嫌をとって自分たちの島に居着いてもらおうとした

つまりセイレーンを島にとどめておくことは
損得勘定の結果から生まれた島民の総意(又は大多数の意向)であったと思われる

しかしセイレーンは戦略的に共存をしても気持ちまで許してはいけない相手だった

その証拠にフタハは海でセイレーンを見かけた時
作物に実りをもたらしてくれる仲間と思っていたのか
親しみから声をかけてしまう

それがきっかけとなって
二人の乗った船がセイレーンの動きによって転覆し
フタハは瀕死の状態に追い込まれる

この時セイレーンは明らかに二人の存在に気づいていなかったので
セイレーンに悪意はなかったことがわかる

でもその直前のセイレーンが何をしていたかというと
人魚と一緒に生きたイカでバレーボール的な遊びをしているという
冷静に見れば相当シュールな状況であったわけだ

ヒトハは声をかけるフタハの隣で
その光景を見たから震えていたのではないだろうか

そして話はここからどんどん悪い方に連鎖していくわけだけど
私はこの映画を観ていて一番思ったことは
「絶対的な力の差のある者との関わり方」である

無下にもできないし
かと言って対等なつもりで心許すのも危険

この映画を踏まえて
自分の近くにある圧倒的に大きな存在との関わり方を
よく考えてみようねってことかな・・とも考えられる

でも私個人でできることは少ない

そう考えるとこの映画って
誰に対して発信したのかな~と気になったRなのでした(‘ω’)ノ

ではまたね👋

ー R

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