言葉にできない | R-view#10

待ちわびていた本がやっと借りれた🙌

『こうやって頭のなかを言語化する。』
コピーライター 荒木 俊哉著

地元図書館の予約リストに昨年登録した時点では
なんと170人以上待ちだった人気本😂

待たずに買ってもよかったのだけど
他にも読んでない本が溜まってるので
予約の順番を待ってる方が好都合だったりする

本の内容はタイトル通り
言語化力を身につけるための1冊

さすが著者はD通の優秀なコピーライターだけあって
タイトルを見れば誰でも本の内容がわかるような
そのものズバリの言葉を選んでいる

自由な人生を目指すブログのタイトルに
🦋Elegantista Days🦋
だなんて抽象的な名前をつける私とは大違いだ(゚∀゚)

言葉選びの点で正反対な著者と私だけれど
本を読んでみると意外なところで共通点があった💡

ずばり、カウンセリングに辿り着いた点だ

それもカウンセリングを受ける側ではなく
カウンセリングする側のスキルに着目した点で似てる

著者曰く
言語化力のベースは「聞く力」にあるという

著者はコピーライターの仕事を続けるうちに
自分の仕事とカウンセリングが似ていることに気づき
専門学校に通ってキャリアコンサルタントの資格を取得したのだ

私も秘書の仕事にはカウンセラー的な要素があることに気づき
人の話の聞き方に関心を持って
産業カウンセラーの資格を取得したわけなのだから
お互いにカウンセリングを通して「聞く力」に興味を持ったことになる

加えて著者は「言語化」を身につける上では
他人の話を聞くことだけでなく
自分で自分の話を聞く姿勢が大切だと言う

つまり自問自答である
それも「言葉に関わる姿勢で」聞くのだそうだ

本書では言語化力アップのコツを誰でもできるノート術にしてわかりやすく紹介してくれている📖

ところで私の中では「言語化」という言葉って
「自己肯定感」と同じくらい
ある時から突然市民権を得てきた印象がある

最初にこの言葉を聞いたのは3~4年前かなあ・・

前職では外部から講師を招いての研修が時々あったのだけど
ある回の講師から初めて言語化という言葉を知った

この言葉を聞いた瞬間に
「あ~自分に(誰かに)足りないものはこれだ✨」
ってスコンと腑に落ちた感覚があった

すごくスッキリしたのを覚えてる

それ以降、言語化は私だけでなくもはや時代から求められる能力として
めきめきと浸透度合いを高めてきている

コロナ禍でのリモートワーク💻
生成AI🤖との会話

という比較的最近の環境に適応するために求められるばかりか
世代間・夫婦間・職場での意思疎通と言った
昔からあった永遠のテーマにも
言語化という課題はススっと入り込んできた

例えば誰かと会話している時に
自分や相手の話に少し気をつけてみると
以下のような言葉を使って話の大事な部分をまるっと一括りにしていることって結構多い

・いろいろ思うことがあって
・なんとなく嫌な感じだったから
・よくわかんないけど気が進まなくて
・うまく言えないけどとにかく腹が立って

このような言葉が出てきたらチャンス✨

その丸めてしまった言葉の中身に関わるように話を聞いていくと
話している本人の中で曖昧だったことが言語化されて
大きな気づきを得ることがある

この作業を自分自身に対して繰り返してみると
ストレスや他人に対する不満が爆発する前に
小さなモヤモヤの段階で気持ちを整理できることがあるのだ

そんな風に頭の中を言語化するためには「聞く力」が大切であり
その「聞く力」を養うためにはカウンセリング的なスキルが求められるとするならば
コピーライターや秘書だけでなく
ニーズを察知して提供するあらゆる職業・役割にカウンセリングは役立つスキルだろう

私もこうしてブログを書く以上は
自分の伝えたいことを正しく伝えるために
言語化力を磨き続けてたいところである

けれど私は人の気持ちや思いの中で
言語化できる部分は氷山の一角に過ぎないとも思ってる

事あるごとにスッキリ解消して前に進めたらいいけれど
そうシンプルには生きられないのも人間なのだ

言語化して形にして一旦は成仏させても
心の中の迷いや傷や後悔は見えない形で留まり続ける

矛盾ばかりの複雑な思いを抱えながら生きる中に
その人独特の魅力とか色気って生まれるのではないだろうか?

だから言語化して自分を理解しようと努めながらも
全て綺麗に理解しようとか
人からありのままを理解されようとまでは期待せず
その複雑のまま抱えて生きる覚悟を決めること

それが生きていく中で積み重なってその人だけの魅力が出来上がるんだろうな✨
なんて思ったりしている(‘ω’)ノ

だからどうか無理にスッキリさせようとしないで
残ったものを気持ち悪いまま抱えていれるような
しなやかな強い心も育てて生きたい🌱

ではまたね🎁

ー R



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